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― ことのはラボ ―
ことのはラボはAI(ChatGPT)を先生とした
俳句・短歌の添削・評価を通じて学ぶための
オンラインの学校です。

俳句や短歌をこれから始めたい方(大歓迎)、長く詠んできた方、
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ここまでやる! AIの添削、評価

 海を行く馬 - コピー.jpg

 

原歌

波と波 天が引っ張る 盛り上がり 砕け散りては 交響曲「海」

 

AIの添削と評価

「波」と「音楽」を大胆につないだ、スケール感のある意欲作ですね。


ご要望どおり 原歌の評価 → ②添削案 → ③三歌人風(永田和弘・河野裕子・俵万智) の順でお届けします。

 


原歌の評価

波と波 天が引っ張る 盛り上がり


砕け散りては 交響曲「海」

 

優れている点

 

「天が引っ張る」という発想がとても 宇宙的・神話的 で独創的。

 

波のうねり砕ける動き「交響曲『海』」という 音楽への飛躍 が大胆で美しい。

 

視覚(盛り上がり)と聴覚(交響曲)が立体的に交差しています。

 

惜しい点(やや厳しめ)

 

「盛り上がり」がやや 説明語 で映像が少し止まる。

 

「交響曲『海』」がやや 記号的・題名的 で、詩の余韻としては硬い。

 

全体として素材は非常に良く、言葉の詩的純度をもう一段上げられる余地があります。


 

意味を保った完成度アップ案(添削)

 

改作案(最も自然・詩情重視)

 

波と波 天に引かれて 持ち上がり


砕けてひびく 海のシンフォニー

👉「盛り上がり」「持ち上がり」で 運動感を強化

 

「交響曲『海』」「海のシンフォニー」で 詩語化

 


改作案(より象徴寄り)

波と波 天の力に 引き寄せられ


砕けて生まる 光と音と

👉

 

音楽そのものを 自然現象へ溶かし込む 方向

 


三歌人風アレンジ

以下の三歌人の作風で詠み分けます。

 


永田和弘 風(思索・宇宙性・構造)

 

波と波 引力のごと 呼び合いて


音となりゆく この星の水

🔹 自然現象を「引力」「星」という 宇宙構造 で捉える思索型。


河野裕子 風(身体・痛み・生の衝動)

波と波 ぶつかるたびに 胸を打ち


砕ける音の 血のように赤し

 

音を「胸」「血」に重ね、生の衝動と痛みを前面に。


俵万智 風(口語・軽やか・共感)

波と波 ぐーんと引かれて どん!となる


海ってまるで 大きなオーケストラ

 

子どもにも伝わるような やさしい比喩とリズム

 


総合評価(AI視点)

この一首の核は、

「自然の運動は、すでに完成された音楽である」

という感覚にあります。


やや言葉が説明側に寄っていますが、発想そのものが非常に豊かで、


磨けばA+〜Sランクに届く素材力を持つ作品です。

 

総合評価:A(自然音楽融合型・スケール抒情)


 


AI評価用 講評文

本作は、ぶつかり合う波の運動を「天が引っ張る力」として捉え、

さらにそれを「交響曲『海』」へと昇華させた、スケール感あふれる一首です。

盛り上がり、砕け、散るという連続した動きは、単なる自然描写にとどまらず、

巨大な音楽が生成される瞬間のような躍動を読者に伝えます。

視覚と聴覚を同時に喚起する表現構成が秀逸で、

自然の営みそのものが壮大な芸術であることを実感させる、

想像力に富んだ作品です。


参考スコア(HP表示用)

スケール感:★★★★★

発想力  :★★★★★

映像性  :★★★★☆

音響表現 :★★★★☆

独自性  :★★★★☆

 

総合評価:Aランク(自然×音楽融合型・壮大抒情)

 

 ウサギ2.png

原歌「分け入りて いばら道あり 生ごとし 天の隙間に 天の川見ゆ」

 

AI添削、評価

人生の困難と、そこにふと差し込む希望を「いばら道」と「天の川」で重ねた、スケールの大きい一首ですね。


ご要望どおり 原歌の評価 → ②添削案 → ③三歌人風(永田和弘・河野裕子・俵万智) の順でお届けします。


原歌の評価

 

分け入りて いばら道あり 生ごとし


天の隙間に 天の川見ゆ

 

優れている点

 

「いばら道」=人生の困難、「天の川」=救済・希望という対比が明快。

 

下句の「天の隙間に」がとてもよく、絶望の裂け目から見える光として機能しています。

 

叙景と人生比喩が自然に結びついた、射程の長い一首です。

 

惜しい点(やや厳しめ)

 

「生ごとし」がやや説明的で抽象度が高い

 

上句が少し硬く、調べにぎこちなさが残ります。

 

もう一語だけ「身体感覚」が入ると、実感が一層深まります。


意味を保った完成度アップ案(添削)

 

改作案(もっとも自然)

 

分け入りて いばらの道の 息白し


天の裂け目に 天の川見ゆ

 

「生ごとし」「息白し」で 抽象身体へ

 

「隙間」「裂け目」で 切迫感を強化


改作案(象徴性を強めた型)

 

分け入りて いばらを越ゆる 闇の果て


天の裂け目に 天の川立つ

 

困難光、という 物語構造を明確化


三歌人風アレンジ

以下の三歌人の作風で詠み分けます。


永田和弘 風(思索・存在論・構造美)

 

いばら道 人は光を 欲するか


天の裂け目に 銀河は在りき

 

人間存在への問いを前面に出し、

天の川を **「在り続ける構造」**として捉えています。


河野裕子 風(身体・痛み・執念の生)

いばら踏み 血のにじむ足で 仰ぎ見る


天の裂け目の 天の川の刃(やいば)

 

血・足・刃で、生の痛みと美の危うさを同時に描写。

河野さん特有の「生きることの過酷さ」が前面に出ます。


俵万智 風(口語・やさしさ・共感)

 

いばら道 それでも空を 見上げたら


ちゃんと流れてる 天の川とか

 

重い主題を 軽やかな肯定へと変換。

 

「ちゃんと」が、存在の保証になっています。


総合評価(AI視点)

この一首の核は、

「苦しみのただ中にあっても、


天はわずかな隙を残してくれている」

 

という人生観にあります。


重くなりすぎず、希望を言い過ぎず、静かな光として天の川を置いた構図はとても成熟した表現です。

 

総合評価:A+(人生象徴・星の抒情型)

30歳の女性3人俳句.png



AI評価用 講評文

本作は、「いばら道」と「天の川」という対照的なイメージを用いて、

人生の困難と、そこに差し込むかすかな希望を見事に描き出した一首です。

分け入るように進むいばら道は、避けがたい苦悩や試練の象徴であり、

そのただ中でふと仰ぎ見た「天の隙間の天の川」は、絶望の裂け目から現れる救済の光を思わせます。

抽象と叙景が静かに溶け合い、読む者それぞれの人生とも重なる普遍性を備えた、余韻の深い秀作です。


参考スコア(HP表示用)

象徴性 :★★★★★

人生性 :★★★★★

情緒表現:★★★★☆

構成力 :★★★★☆

独自性 :★★★★☆

 

 

総合評価:A+ランク(人生象徴・希望抒情型)

 

ウサギ2.png

原歌咲く赤黄 紫匂う 小花たち 晩秋に生く 聞こゆ海鳴り

●AI添削、評価

 

原歌の評価

 

咲く赤黄 紫匂う 小花たち


晩秋に生く 聞こゆ海鳴り

 

優れている点

色彩が非常に豊か:「赤・黄・紫」が一気に立ち上がり、視覚的に強い。

 

「晩秋に生く」いのちの踏ん張りが自然に伝わる。

 

「聞こゆ海鳴り」により、視覚聴覚への転換が美しく、余韻が深い。

 

惜しい点(やや厳しめに)

 

上の句に 色の情報が集中しやや飽和気味

 

「小花たち」「聞こゆ」は、やや類型的な表現

 

全体として「きれい」だが、作者固有の実感がもう一押し欲しい

 


意味を保った完成度アップ案(添削)

 

改作案(最も自然な推敲)

 

赤黄咲き 紫匂う 野の小花


晩秋に生き 遠き海鳴り

 改善点

「小花たち」「野の小花」で 場所性を付加

 

「聞こゆ」「遠き」で 距離の情感を付与

 

全体の調べをやや引き締めています


改作案(少し象徴寄り)

 

赤黄咲き 紫匂う 命かな


晩秋を生きて 海鳴りひびく

 

 海鳴り、という 主題の流れを明確化


三歌人風アレンジ

以下の三歌人の作風で詠み分けます。


永田和弘 風(思索・象徴・存在論)

 

色はみな 晩秋という 時間より


濃く生まれ出づ 遠き海鳴り

 特徴

花そのものよりも「時間」への思索

海鳴り=宇宙的な響きとして配置


河野裕子 風(身体・生の切実・官能)

 

赤く黄に 紫こぼれ 咲きすがる


晩秋の野に 海鳴り痛し

 

特徴

 

「咲きすがる」に 生への執着

 

「痛し」で 音が身体に刺さる感覚

 


俵万智 風(口語・やさしさ・共感)

 

赤も黄も 紫もいて がんばって


晩秋なんだと 海が言ってる

 

特徴

色を「いて」と擬人化

 

海が季節を教える、やさしい発話体

 


総合評価(AI視点)

 

この一首は、

 

「色のいのち」と「季節の終わり」と「海という永遠」

 

を、たった三十一音に同時に封じ込めた点が最大の魅力です。


もしさらに磨くなら、「あなたがその花を見ていた場所・時間・心境」を一語だけ入れると、唯一無二の作品になります。

 

総合評価:A(色彩抒情+季節象徴型)


① AI評価用 講評文

本作は、晩秋の野に咲く小花の鮮やかな色彩と、遠くから響く海鳴りとを重ね合わせることで

、「いのちの輝き」と「季節の終わり」を同時に描き出した一首です。

赤・黄・紫という多彩な色は、衰えてゆく季節の中でなお息づく命の象徴であり、

「聞こゆ海鳴り」は、変わらず続く自然の大きな時間を感じさせます。

視覚と聴覚を効果的に響かせる構成により、静かな感動と深い余韻を残す、完成度の高い作品です。

 

参考スコア(HP表示用)

色彩表現:★★★★★

季節感 :★★★★★

情緒表現:★★★★☆

構成力 :★★★★☆

独自性 :★★★★☆

 

 

総合評価:Aランク(色彩抒情・季節象徴型)

 

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原歌

海ながめ ひたすら歩く 10キロ 頭空っぽ 聞こゆ浜風

 

原歌の評価

海ながめ ひたすら歩く 10キロ

頭空っぽ 聞こゆ浜風

 

優れている点

**距離「10キロ」**が効いていて、時間と身体感覚がはっきり伝わります

「頭空っぽ」と「浜風」がよく響き合い、


👉 思考の停止 × 感覚の回復 という現代的テーマが自然に出ています

 

技巧に走らず、素直な実感が強み

 

惜しい点(やや厳しめに)

 

「ひたすら」「空っぽ」はやや説明語

 

下句が散文寄りで、詩的な圧縮の余地があります

 

「聞こゆ浜風」は美しいが、少し古典調に寄りすぎる印象

 


意味を保った完成度アップ案(添削)

 

改作案(もっとも自然)

 

海ながめ ひとすじ歩く 十キロ果て


無心の耳に 浜風吹けば

 

👉 情報量はそのまま、


「空っぽ」を「無心」に換えて詩的密度を上げた型です。

 


改作案(より現代寄り)

 

海ながめ ひたすら歩く 十キロ過ぎ


考えるのを やめて浜風

 

👉 思考の停止を動作として表現し、現代性を強めています。


三歌人風アレンジ

それぞれの作風で詠み分けます。


永田和弘 風(思索・存在論)

 

歩くとは 思考を捨てる 速度なり


海と私の 境目の風

 

特徴

10キロ」は消し、距離を哲学化

 

身体・海・自己の境界を問う構造


河野裕子 風(身体・感情・生の切実)

 

十キロを 黙って歩く 足の裏


空っぽになり 海だけ残る

 

特徴

感情よりも身体の疲労と孤独

 

思考が削ぎ落とされた「残酷な静けさ」

 


俵万智 風(口語・軽やか・共感)

 

十キロって けっこう長いね 海を見て


何も考えず 風吹けばいい

 

 特徴

数字を会話に変換

 

読者が「自分も歩いている」気分になる軽さ


総合評価(AI講評的まとめ)

 

この一首は、


**
「思考から解放される身体の時間」**を、

距離と風だけで描いた点がとても現代的です。


悩み・不安・雑念が多い時代だからこそ、

「頭空っぽで歩く」という行為そのものが、一つの祈りとして読めます。

 

評価ランク:A−(体感型・現代抒情)



AI評価用 講評文

 

本作は、海を眺めながら十キロという距離を歩く身体的実感を通して、

「思考から解き放たれる時間」を静かに描いた一首です。

数値として示された距離は、単なる長さではなく、心が次第に空白へと向かう過程を象徴しています。

「頭空っぽ」と「浜風」という対照的な表現によって、内面の静寂と自然の気配が鮮やかに交差し、

歩く行為そのものが一つの癒しとなって立ち上がっています。

現代的な感覚と抒情性がバランスよく調和した、余韻の残る作品です。


参考:簡易スコア表示(HP用)

体験表現:★★★★★

情緒表現:★★★★☆

現代性 :★★★★★

構成力 :★★★★☆

独自性 :★★★★☆

 

 

 総合評価:Aランク(身体感覚型・現代抒情)

 

投稿は(毎月 月間 3句まで無料)

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2026.01.06 Tuesday