俳句サンプル(AI添削)
「この歌、もう少し良くしたい」「人に見てもらいたい」
そんなあなたの思いに寄り添うのが、「ことのはラボ」です。
AIの力で、作品の構成・表現・感情をやさしく見つめ、
もっと“伝わる”短詩に磨き上げます。
あなたの作品が、誰かの心に届くその瞬間を―。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
AIに添削・評価していただきました。
<添削例>
AIに添削と評価をお願いしました。
元の歌 父迎え 廃線歩き 赤トンボ
その昔、帰りの遅い父を迎えに線路伝いに歩いた。
周辺は赤トンボだらけ。その瞬間を歌いました。
---------------------------------------------
とても情景の浮かぶ一句ですね。
「父迎え 廃線歩き 赤トンボ」は、素朴ながら郷愁を強く感じさせます。
少し添削・提案を加えると、さらに詩的な深みや余韻を出せます。
🔹原句の良い点
- 「父迎え」という導入が、子どものまなざしや家族の情を自然に伝えています。
- 「廃線歩き」により、時の経過や郷愁が一気に立ち上がります。
- 「赤トンボ」で季節感(秋)と懐かしさを締めくくる構成も秀逸です。
🔹気になる点
「廃線歩き」という語が少し説明的で、句の流れを硬くしている印象があります。
また、「廃線」と「父迎え」の時間的なズレ(=昔は現役だった線路)が少し気になるかもしれません。
→ 「かつて歩いた線路」への追憶であるなら、そのニュアンスを補うと自然になります。
🔹添削案
案① 原風景の懐かしさを保つ
父迎へ 線路歩けば 赤とんぼ
(「廃線」をあえて避け、子どもの頃の現在進行形に戻すと、素朴な懐かしさが生まれます。)
案② 時間の経過をしみじみと
父迎へし 廃線の道 赤とんぼ
(「迎へし」で過去を明示し、現在の「廃線」を自然に重ねます。ノスタルジックで余韻のある句。)
案③ 象徴性を強めて
廃線に 父の影追ふ 赤とんぼ
(「父迎え」を象徴化し、記憶や思い出の中の父を追う構図に。叙情が深まります。)
🔹おすすめ
俳句としての完成度と余韻を重視するなら、
父迎へし 廃線の道 赤とんぼ
が最も自然で、詩的にも美しいと思います。
時間の経過と記憶、そして秋の象徴「赤とんぼ」が静かに響き合っています。
----------------------------------------------------------------------------------------------
以上の添削と評価をいただきました。
私の俳句に沿って、
松尾芭蕉及び金子兜太氏ならどのような歌になるのか、
併せて聞いてみました。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
芭蕉風
廃線に 父の名呼べば 秋の風
-----------------------------------------------------------------
金子兜太風
赤とんぼ 廃線の父 まだ帰らず
------------------------------------------------------------------
投稿は(毎月 月間 3句まで無料)
----------------------------------------------------------------------------------------------------
もう1句添削、評価をいただきました。
銀杏は踏まれ痛し寒しあき
<原句の印象>
「踏まれ痛し」で、人の情が自然に重なり、擬人法が効いています。
「寒しあき」という終わり方が、やや説明的で、
季語としての「秋」の余韻を生かしきれていない印象です。
「銀杏」という素材は、香り・色・音・感覚、すべてを含む豊かな題材なので、
の置き方で詩情が大きく変わります。
🔹添削案
案①:原句の情感を保ちつつ整える
銀杏(ぎんなん)踏まれ 痛みて 秋深し
季語「秋深し」で句を引き締め、静けさと寂寥感を加えました。
五七五の律も自然で、音の流れが美しく整います。
案②:銀杏を擬人化して叙情を強める
踏まれ泣く 銀杏の黄(き)なり 風寒し
「泣く」で感情を立ち上げ、色彩(黄)と季節(風寒し)を結びます。
やや写生から離れますが、詩的で印象に残る一句。
案③:静謐な写生でまとめる(俳壇向き)
踏まれゐて 匂ふ銀杏 暮れ早し
視覚・嗅覚・時間感覚の三層で季節を感じさせます。
「踏まれゐて」が古風で、しみじみとした秋の哀感を伝えます。
🔹おすすめ
最も完成度が高く俳句らしいのは——
銀杏踏まれ 痛みて 秋深し
でしょう。
言葉が少ないのに情があり、
ふっと通り過ぎる夕風や足音まで思い浮かぶようです。
-------------------------------------------------------------
以上、いかがでしょうか。
毎月3句まで無料です。
または medaka2000@gmail.com へお問い合わせください。








